胡蝶之夢

こんな夢を見たい

2022年の抱負!!(いまさらかっ!!)

2月になって、現状は変わらず、むしろ悪くなっているようにすら感じる。日々職場と自宅の往復。退屈できつい仕事。殺伐とした人間関係。孤独。自己嫌悪。無力感。

 

もう今年の目標すら立てられないのか。どことなく諦められない何か。ああ

 

ああああああああああああ

 

空は青かったり、白かったり。日差しだけは暖かい。夜はただ寒い。騒がしい時間も、静かな時間も。俺には何ら関係ない。社会人となって、失われたのは社会とのつながりだった。私はただ「歯車」になっただけ。

 

わずかな休日に私は新宿駅に赴く。人の往来は相変わらず多い。だが、なぜか静かに感じた。ひそひそと話しながら、目立たぬように歩いている人達。

 

「単純」労働ではない。しかし「単調」である。求められているのは労働「力」の提供。これだけだというのに、どうしてただしんどいのだろうか。ノルマも無い。創造力も必要無い。英語も必要無い。PCのマウス操作すら必要な知識では無い。これがこれほど苦痛を伴うとは。

 

転職の夢も、再受験の夢も、始める前に止めてしまった。明日も目覚める。辛くて厳しい労働という現実に。